アビリファイで太る?エビリファイは、抗精神病薬の一つです。第二世代の抗精神病薬の一つであり、比較的副作用が出ないといわれています。

しかし、副作用が弱いとはいえ抗精神病薬の一つであり、薬の効果には個人差があるため、薬との相性やその人の体調によっては副作用が強く出てしまう場合もあります。

日常生活に影響を与える副作用の一つに、眠気の誘発があります。今日はその副作用に焦点を当て、原因と対策についてご紹介させて頂きたいと思います。

エビリファイには、気持ちを落ち着かせる抗ヒスタミン作用を持つ成分が含まれています。これは、花粉症などの薬にも含まれているものです。
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アナフラニールで太る?抗うつ剤の副作用のひとつに「太る」ことが挙げられます。

アナフラニールも、セロトニンを増やす効果が優れている反面、そういった副作用が起こる可能性があります。

なぜ抗うつ剤を服用していると太りやすくなってしまうのでしょう。抗うつ剤には、抗ヒスタミン作用というものがあります。

ヒスタミンには食欲を抑えるはたらきがあるので、それが阻害されてしまい、食欲が増すのです。

それに加え、代謝抑制作用というものがあります。抗うつ剤には、心と身体をリラックスさせる作用があります。
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SSRIレクサプロ抗うつ剤には「体重増加」という副作用が生じます。

抗うつ剤の一種であるレクサプロは、副作用が少ない薬として有名ですが体重増加のリスクを伴わないわけではありません。

そこで、レクサプロによる体重増加対策を3つのポイントに絞って解説していきます。

まず、そもそもなぜレクサプロやその他の抗うつ剤を服用することで太るのでしょうか? 続きを読む

SSRIレクサプロ「レクサプロ」という薬をご存知でしょうか?

2011年に発売されたSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の一種で、この種類の中では新しい部類になる薬です。

新しめの薬なので、その効果などについて知らない人も少なくありません。そこで、レクサプロの効果や副作用について簡単に解説していきます。

レクサプロはSSRIの一種で、「セロトニン」を増やすことでうつ病や不安障害の改善に効果を発揮する薬です。 続きを読む

ドグマチールと体重増抗うつ剤には「太る」という副作用が生じます。

「ドグマチール」も抗うつ剤の一つですが、実は他の抗うつ剤とは太るメカニズムが異なっているのです。

そこで、ドグマチールで太る原因と対処法について解説していきます。

一般的な抗うつ剤の場合、「抗ヒスタミン作用」によって食欲が抑えられなくなり、食べる量が増えて太ってしまいます。

しかし、ドグマチールの場合には抗ヒスタミン作用がほとんどありませんので、これによって体重が増加することはありません。 続きを読む

サインバルタは太る?サインバルタを服用することで体重が増加することがあります。

頻度は1~5%でそれほど多い副作用ではありませんが、女性にとっては深刻な悩みにつながる場合があります。

しかし、体重の増加はどの抗うつ剤にもある副作用で、とくにサインバルタが強いわけではありません。

むしろSNRIに属するサインバルタは、三環系抗うつ剤やSSRIに比べて体重増加の副作用が少ない方です。 続きを読む

パキシルで太るネット上には「パキシルを飲んで太った」という体験談がいろいろアップされています。

そういう記事を読むと女性なら「パキシルは使いたくない」と思ってしまうのも無理ありません。

しかし、パキシルは気分の落ち込みや不安を解消する効果では定評のあるお薬なので、「太る」という評判だけで選択肢から除外してしまうのは良くありません。

まず、体重増加の副作用について、パキシルと他の抗うつ剤を比べてみましょう。 続きを読む