ストレスでうつ病になんとなく体調がすぐれない日々が続き病院に行ってみると、「ストレスからでしょう」とお医者様から言われた経験がある人は、意外と多いのではないでしょうか。

長い間、そんな体の不調を感じ続けている間に、気付けばうつ病になってしまったという人は、実は少なくありません。

日々それなりにストレスを抱え生きている私たちが、うつ病を発症してしまうまでの間に身体の中ではどのような変化が起きているのでしょうか。

常々、私たちの身体の三つの場所からは様々な「ホルモン」が分泌されています。ホルモンが分泌される場所は、脳の「視床下部」と「下垂体」、そしてもう一つは腎臓の上にある「副腎」です。

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アモバンの効果インタスファーマ社から1989年に発売されたアモバンは、麻酔前投薬や、睡眠障害などの精神疾患の治療に多く持ちいれられている睡眠導入剤のひとつとしてしられています。

アモバンが発売されてから20年ほどの月日が流れているため、睡眠導入剤ではあまり多くない、ジェネリック医薬品の対象となっております。 続きを読む

アモバンと致死量アモバンは、不眠のうち寝付けないタイプである入眠障害に対して処方される睡眠薬です。

近年、睡眠薬を大量に服用して救急搬送されることが非常に増えています。

自殺しようと思った、楽になりたかったという理由から睡眠薬の過量服用をする患者さんは後を絶ちません。 続きを読む

メイラックスと眠気メイラックスの眠気の副作用を他の抗不安薬と比較すると「中程度からやや少なめ」という評価になります。

承認時の臨床試験では被験者の約2.5%に眠気の副作用が出たと報告されています。

そう多い数字ではありませんが、メイラックスは作用時間が長いのでいったん副作用が出ると長引くことになります。

薬の作用時間の目安である半減期がメイラックスは122時間で、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の中で最長です。 続きを読む

メイラックスメイラックスは最高血中濃度到達時間が0.8時間、半減期が122時間というユニークな薬物動態を持つ抗不安薬【精神安定薬)です。

これは即効性があり、しかもお薬の作用時間が非常に長いことを表しています。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬は作用時間によって、短時間型、中間型、長時間型、超長時間型の4つに分類されますが、メイラックスは超長時間型に属します。 続きを読む

メイラックスと依存性メイラックスはベンゾジアゼピン系の抗不安薬の中でもっとも作用時間が長いお薬で、半減期が120時間あります。

こういう長い半減期を持つ抗不安薬は依存性ができにくいというメリットがあります。向精神薬と呼ばれる精神に作用するお薬は、長期間服用すると依存性が生じます。

抗うつ剤のSSRIやベンゾジアゼピン系の睡眠薬、抗不安薬などはすべて、依存性ができるリスクがある向精神薬の仲間です。 続きを読む

妊娠中メイラックスは、妊娠中にはできるだけ使わない方が良いお薬ですが、絶対に使えない(禁忌)ということではありません。

例えば、計画的に妊娠しようとするなら、メイラックスを服用しているときは避妊すべきです。症状が改善してお薬を止めてからチャレンジするのがベストです。 続きを読む

メイラックスメイラックスは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の中でもっとも半減期(作用時間)の長いお薬です。1mg錠と2mg錠があり、それぞれ真ん中に割線があって1/2錠に分割できます。

服用後0.8時間で血中濃度がピークになるので即効性がありますが、メイラックスの最大の特徴は半減期が122時間と非常に長いことです。 続きを読む

メイラックスの緊急使用メイラックスはベンゾジアゼピン系の抗不安薬ですが、その中でもっとも半減期が長い超長時間作動型に属します。しかし、一方では1時間未満で薬の効果がピークになるという即効性もあります。

頓服は、痛みが出たときに飲む鎮痛剤や、乗り物酔いしそうなときにあらかじめ飲んでおく酔い止めなど、応急処置として臨時に服用するお薬です。 続きを読む

強迫性障害のお薬強迫性障害とは、ある考えにとらわれてしまい、何度も同じことを執拗に繰り返してしまう精神疾患です。

強迫性障害の治療法として、精神療法と薬物療法があります。

強迫性障害の治療は容易ではありませんが、しっかりと段階を踏んで行うとで、症状を治すことができる疾患で、薬物療法は重要な治療法になります。

ここでは、強迫性障害の薬について解説していきます。

強迫性障害で使用される主な薬剤は「抗うつ剤」となります。

抗うつ剤にもいくつか種類がありますので、その薬剤について説明します。

まずは「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」という薬です。

強迫性障害では、セロトニンを増やすことが効果的であると知られていますが、SSRIは抗うつ剤の中でも「セロトニン」を増やす作用に特に優れています。

さらに副作用も比較的少なく、他の重要な物質(ノルアドレナリンやドーパミン)には影響がありません。

また、SSRIにはセロトニンの再取り込みを阻害する作用があります。これはセロトニンの再取り込みが阻害されるため、セロトニンの消費が抑えられることでセロトニン濃度を上げさせる効果があるのです。

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