拒食症のチェック拒食症は、①体重を増やすことに対する強い恐怖があり、②健康を害するほどやせているのに、③極端に食事を制限し続ける病気です。

同時に、④やせているのにまだ太っているという身体像(ボディイメージ)のゆがみがあり、⑤やせすぎていることの危険性に対する認識の欠如がともなっています。

このような要件が揃えば拒食症と診断されますが、見た目にも分りやすい体重の基準は、BMIが17.5以下となっています。これは身長150cmでは体重が39.3kg以下の人が該当します。 続きを読む